「起こす、農業」 岩手県一関地方で農業を始めませんか？

２．新規就農ワンストップ相談窓口
一関地方農林業振興協議会（構成機関：一関市、平泉町、JAいわて平泉、岩手県等）では、毎月「新規就農ワンストプ相談窓口」を開設しています。
本格的に農業を始めたい方は、ぜひ、ご相談ください。

相談は、以下のスケジュールで承っています。
※原則、毎月第２水曜日（８月、２月は第１水曜日）
令和７年７月９日（水）、８月６日（水）、９月10日（水）、10月８日（水）、11月12日（水）、12月10日（水）
令和８年１月14日（水）、２月４日（水）、３月11日（水）
【相談時間】（1）13時30分～14時30分、（2）14時30分～15時30分、（3）15時30分～16時30分
※完全予約制で、１件あたり相談時間は１時間以内としています。
※上記時間の予約が埋まってしまった場合や、相談者のご都合が合わない場合は、午前中（10時～12時のうち1時間）でも可能ですので、まずはお問い合わせください。
【開催場所】一関市川崎支所２階多目的室　（住所：岩手県一関市川崎町薄衣字諏訪前137）※リモート相談可能
【相談対応事項】
研修制度、補助事業等支援制度、栽培技術等営農関係、資金相談、営農計画、資金計画、農用地の紹介・あっせんなどの新規就農に関する相談や農業法人や農家への就職に関する相談など
【相談対応機関】
一関市、平泉町、JAいわて平泉、一関農業改良普及センター、一関農林振興センター、岩手県農業公社
【申込・問い合せ先】
一関農業改良普及センター　TEL:0191-52-4961

■相談会のチラシはこちら（PDF）

３．技術習得の流れ
〇　技術習得の「守・破・離」
（1）就農前：「守」
　・ベテラン農家（師匠）の下で実地研修
　・植物生理、土壌、農薬等は座学研修（岩手県立農業大学校での研修）
（2）就農後（～５年目）：「破」
　・師匠からのサポート
　・部会活動や若手農家との相互研さん
　・指導会、研修会
　・JA、普及センターの巡回指導
（3）就農後（６年目～）：「離」
　・部会活動をけん引（リーダー等）
　・師匠として弟子（研修生）をとる
　・JA、普及センターと新技術等を実証・展示

●おすすめポイント２●
・JA出荷主体の経営で、出荷先が安定し生産活動に集中できる！販売先や販売価格が安定している！
・JA生産部会の仲間が多く、情報交換や相談、相互研さんできる！

○JAいわて平泉の主な野菜の生産部会
１．トマト
・作付け面積：16ha
・人数：111名
・若手グループ：名称・・担い手班、人数・・30名、主な活動・・LINEグループ、相互巡回等
２．なす
・作付け面積：11ha
・人数：72名
・若手グループ：名称・・なす若手グループ、人数・・12名、主な活動・・LINEグループ、販売フェア等
３．ピーマン
・作付け面積：15ha
・人数：177名
・若手グループ：名称・・ハッピーまん、人数・・20名、主な活動・・LINEグループ、研修会等
４．きゅうり
・作付け面積：11ha
・人数：87名
・若手グループ：名称・・きゅうり若手生産者、人数・・20名、主な活動・・若手生産者会議、研修会等

■新規就農事例・モデルケースを紹介しています
 ・・・→起こす、農業 ～岩手県一関市で農業で起業しませんか？～（外部サイト）はこちら

 

チャレンジツアーやワーキングホリデーなどで本格的に就農する前に、現地で農業を体験できる！

〈見学・体験〉
〇いちのせき農業チャレンジツアー
移住を検討している方や農業に興味を持っている方を対象に、一関市内での農作業体験、先輩農業者との交流など行います。
・・→毎年1回（秋ごろ）開催しています。
〇園芸だよ！全員集合
JAいわて平泉が主催し、一関地方の主力品目（野菜と花）の栽培（栽培暦・収益等）について説明を行っています。
・・→毎年12月に開催しています。（個別相談あり）
・・→お問合せ：JAいわて平泉園芸課：0191-34-4003
〇JAいわて平泉無料職業紹介所グリーンワーク
JAいわて平泉では無料職業紹介所「グリーンワーク」を開設し、農家で働くパート・アルバイトを募集しています。
求人情報は「JAいわてグループ農業求人サイト」に掲載しています
・・→「JAいわてグループ農業求人サイト（外部サイト）」はこちら
〇一関ふるさとワーキングホリデー
数週間の間、給料をもらいながら農業体験を行います。
・・→「一関ふるさとワーキングホリデー（外部サイト）」詳しくはこちら