藤井製茶場

藤井製茶場は、江戸末期以来の歴史があります。
農地と栽培技術を代々受け継ぎ、現在の代表で10代目。
長い歴史の中で地域産業や農業がそのあり方を変えていく中、当茶園も更なる成長を目指しています。
また、消費者の皆様の生活にホッと一息の安らぎを与えられるものを・・・という願いを込めながら、一生懸命栽培しています。

栽培しているお茶は抹茶の原料である「碾茶（てんちゃ）」。
都道府県別の生産量は京都府が全国1位です。
4月の初め、茶樹に新芽が萌えだすころ、ネットで茶園一面を被膜し、日々強くなる陽射しと遅霜から新芽を守ります。こうして育った柔らかい新芽を摘み取り、蒸気で蒸した後、乾燥させたものが碾茶の荒茶です。
それを挽いたものが「抹茶（まっちゃ）」になります。
玉露や煎茶のように揉み上げる工程がないのが特徴です。
お茶として飲む以外にも、お菓子や料理などで利用されています。

仕事は大きく分けると「茶園の管理」と「お茶の製造」がありますが、今回の募集は「お茶の製造（工場内作業）」のお仕事です。具体的には、工場内で茶葉を機械に投入していただいたり、掃除をしていただく作業になります。
毎年、4月上旬・中旬頃から6月上旬までの新茶のシーズンになると、アルバイトさんに来ていただき、茶摘みをします。今回お願いしたいのは、その摘んだお茶の葉を加工するための工程になります。けっして難しい仕事ではありませんので、初めての方でも大歓迎です。ご興味のある方はぜひご応募ください。

期間は6月の中旬頃までの1か月ちょっとです。
時給は1,500円ですので、短い期間ですがしっかりと稼げますよ！
初めての方は、茶葉の量やお茶ってこうやってできてるんだと驚かれる方も多いです。
ご不明な点があれば、気軽にお問い合わせください！
ご応募、お問合わせをお待ちしております！

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