暖ファーム

「農業は、私にとって天職なんです」
暖ファームの小林孝行さんは、電話越しでも笑顔が伝わってくるくらい嬉しそうな声で、そう話してくれました。
「初めは、冬は趣味のスノーボードがやりたくて春夏秋でガッツリ働きたいと思って農業を選びました。正直、農業でいいか、くらいの気持ちでした。それが今では、スノーボードより農業にハマってます(笑)」
前職は、製造業に勤める普通のサラリーマン。新規就農のきっかけは意外にも農業以外の部分にありました。そして、今や、小林さんは、シーズン中はガッツリ農業、冬季はスノーボードのインストラクターと、二足のワラジで、半農半X的な生き方を実現されています。

「毎日の作業は”違う色”」
毎日同じ作業をコツコツと…
農業に対してそのようなイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。
しかし、暖ファームでは毎日の作業内容が日々変わっていくそうです。
「野菜たちは毎日違う顔を見せてくれます。天候によっても変化しますし、成長具合も微妙に違うこともあります。日々自然と向き合いながら仕事しているので、同じことの繰り返しと感じたことはありません。これが、面白さでもあり難しさでもあります。」
自然に振り回され奔走する毎日にこそ農業の面白さを感じ、飽きることはないそうです。

「まあ私もまだ6年目なんですけどね(笑)」

「4時間でもOK！日中の農作業を一通り手伝ってくださる方を大募集！」
小林さんの生産作物は主にキャベツやレタス、ブロッコリーといった高原野菜。旬の季節になると「朝採れ野菜」としてスーパーや直売所等にズラリと並ぶ野菜です。年々栽培規模を拡大をしており、作業量も年々増え続けています。
規模の拡大に伴い、一緒にお仕事をしていただける方を募集いたします！
勤務は日中のみで、収穫作業ははじめ、定植や刈払いといった農作業をひととおりお願いする予定です。 基本的には期間限定の募集ですが、もし長期的にお勤めをしていきたいというご希望があればそのまま正社員登用の可能性もあります。 まずは期間限定から農業を始めてみよう！という方はぜひチャレンジしてほしいと思います。

最後に小林さん、一言お願いします！
「高原地帯で身体を動かしてシャキシャキの野菜を収穫するのは、気持ちよくてクセになります♪なにせ当の私もその作業に虜になった脱サラ新規就農者の一人ですから・・・（笑）規模拡大中につき、毎年多くの方にお手伝いいただけないと、本当にてんてこ舞いで・・人助けだと思って手伝っていただけると本気で嬉しいです！皆様からのご応募、心よりお待ちしております！」